今後、発売されるスマートフォンからSDカードスロットがどんどん廃止されていく傾向にある。
それを聴くと、えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、便利だったじゃん。未だに使っているよという声も吹き出てきそうな感じがするのだが、
ユーザーの使用環境の変化及び使用サービスの変化によって、もはや無くてもイケる。無いほうがメリット盛りだくさんというコトに製造や使用と継続によってメーカーが気づき始めてきたことにある。
周りくどい説明では、永遠と説明ができてしまうので、ここで淡泊にストレートな理由を挙げておく。
・スマートフォンを薄型化させるため
・発熱防止
・防水化
・ユーザーの利用する環境とサービスと使い方が、昔とガラッと変わってきた。
(音楽はCDから圧縮したデータからストリーミングへと、写真はクラウド保存)
・内部保存容量が増えてきた
昔を振り返ると
スマホ本体の内部保存容量は、2010年頃のスマホでは1GB程度だった。ポケットが少し暖かいくらいは気にならなかった。スマホは高機能ということで、ちゃんと特別に扱っていた。それを付けていても製造コストの面でもそんなにであった。
内部ストレージの容量不足を補うことが第一目的だった。もうその必要もないくらいにスマホが進化したんだよ。
電話個体情報を格納しているSIMカードをも廃止してく傾向にある。
eSIMの台頭。SIMとeSIMの違い。
通常のSIMカードは端末に挿入する必要があるのに対し、eSIMは端末内に組み込まれた部品であるため抜き差しすることはありません。 通信事業者が提供するアプリや、通信事業者のウェブサイトから通信プランを契約することで、その場ですぐに通信プランを使えるようになります。
さよならなんて、せつなすぎる。
でももうこれは、手ごろな値段でスマホを得るためには諦めていくしかないよね。
スマホをみんながこれから買い換えたとして5年後の未来にはなくても当たり前がスタンダードになっていくし、イヤホンという外部拡張のための穴までもを嫌う傾向にあるため、ここでSDカードが復権していくことも構造上ないのだから。
代替手段を予習して、それに慣れていくしかないみたい。
オンラインストレージを駆使する。Google1やiCloudなどの月額制サービスも、『保存のためのサブスク』として認識して使用したほうが計算すれば、スマホを所有している期間「SDカードを一括で購入していることよりも」月額数百円のほうが単価が安いことを再確認。
Files by Googleを頻繁に活用。
パソコンへデータ転送し、バックアップをとる。
最終奥義『Bluetooth ファイル転送』を習得する。