こんにちは。自宅のスマート化に余念がない、自称近未来人のワタナベミツテルです。
突然ですが、皆さんは「SwitchBot(スイッチボット)」をご存知でしょうか。
ざっくり言うと、「家中の家電をスマホやスマートスピーカーで操作できるようにして、物理リモコンを撲滅しようぜ!」という、夢のようなアイテムです。
私もその理念に深く共感し、SwitchBotのLED蛍光灯を作業部屋と寝室に導入しました。

これで私の部屋からはゴチャゴチャしたリモコンが消え、スタイリッシュな生活が始まるはずでした。
しかし、私の家には現在、SwitchBotのLED蛍光灯のリモコンが4つあります。
そう、4つです。
証拠写真をご覧ください。

見事なクローン集団ですね。
LEDライトを操作するためだけのリモコンが4つです。
これは私の人生における、明らかな「バグ要素」の一つです。
■「声で操作できるじゃん」という正論に対する私の叫び
きっと読者の皆様は、こうツッコミを入れていることでしょう。
「スイッチボットって、そもそもスマホやスマートスピーカーで操作するためのものだよね?」
「『アレクサ、電気消して』で終わる話じゃないの?」
分かっている。知っているって! 持ってるって!!
じゃなきゃ、そもそもSwitchBotのLED蛍光灯なんて買いません。
では、なぜ私がわざわざ物理リモコンを4つも並べてドヤ顔をしているのか。
それは、スマート家電が抱える「致命的な欠陥」に気づいてしまったからです。
想像してみてください。
深夜、ベッドに入って今まさに眠りに落ちそうな瞬間。
「あっ、電気消し忘れた。」
この時、暗闇に向かって「アレクサ、寝室の蛍光灯を消して」とハッキリとした声で発声するあの煩わしさを!
世間が寝静まっている中、独り言のように機械に語りかける謎の気恥ずかしさを!
そしてたまに滑舌が悪くてアレクサに「すみません、よくわかりません」と冷たくあしらわれた時の、あの絶望感を!!!
■学習リモコンですら「持ち歩く」という矛盾
「じゃあ、学習リモコン1つにまとめればいいじゃないか」と思う知能指数の高い方もいらっしゃるでしょう。
ええ、私も持っていますよ。

これさえあれば百人力だと思いました。
しかし、現実は残酷です。
「リモコンを使いたい時に、リモコンがそばにない」という事態は、学習リモコンでも防げないのです。
TPOに合わせて、家の中でずっと1台のリモコンを持ち歩く?
私はリモコンの警備員か何かですか?
■導き出された「究極のズボラ配置」
リモコンがないなら、あらゆる場所にリモコンを置けばいいじゃない。
マリー・アントワネットもそう言っていた気がします。
私はLED蛍光灯を購入した時に付属していた2つのリモコンに加え、メルカリでわざわざ2つ買い足しました。
その結果、我が家のリモコン配置はこうなりました。
①作業部屋の壁掛け用(部屋を出入りする時に押す用)
②作業部屋のデスク用(PC作業中に一歩も動きたくない時用)
③寝室の壁掛け用(寝室に入った瞬間に押す用)
④寝室のベッドサイドテーブル用(寝る前に使う時用)
完璧です。
私が生活する動線のすべてに、SwitchBotのLED蛍光灯を操作するための物理リモコンが待ち構えています。
声帯を震わせる必要も、リモコンを探して歩き回る必要もありません。
スマート家電の行き着く先は、「スマホ一台で完結」でも「声で操作」でもありません。
同じ物理リモコンを必要なだけメルカリで購入だったのです。
■おまけの告白
ここまで読んで、「こいつ、どうかしてるな」と思ったあなたへ。
最後に、私のさらなる罪を告白してこの記事を締めくくりたいと思います。
実は僕……。

エアコンのリモコンも二つ持ってるのさ。
(完)

