みなさんは、最近こんなケースはないだろうか?
Yahooショッピングで頼んだ商品のはずなのに、Amazonのロゴの入った包装で送られてきたり、楽天市場で頼んだはずなのに、Amazonの雰囲気満載なの。
不思議な現象だと思ったり、小売り店がなんかダークなことしてるんじゃないかとザワザワする。
あれね。理由があるんです。
販売元の小売店がAmazonのFBAマルチチャンネルサービスを契約してるからなんです。
小売店が商品の在庫をAmazonの倉庫で保管できるサービスで、他のネットショップの商品発送までもAmazonが代行してくれているんです。それにより、お急ぎ便と時間指定の配送オプションを購入者に提供できる。という活気的なものなんですよね。
楽天は日本発のインターネットショッピングとして、小売り店に向けたプラットホームを提供している会社であり、倉庫は持たずに、小売店が直接商品を扱っている。
Yahoo!ショッピングも最近伸びてきたマーケットで、楽天のような形式をとっている。
Amazonはこの両社及び他のネットショッピングプラットフォームの仲介を行っており、サービス使用料を貰えて、小売店は倉庫と配送サービスをネットショップごとに契約する手間と費用が省けているので、我々消費者はその点を理解すれば、誰も損をしていない画期的なサービスであるといえる。
まあ、それがわかれば、納得ですね。
【2024年5月追記】
なかなか、これを僕のイメージ力で図解にするのが難しくて、Windows11のCopilotというAIで図解にできるように試みました。
AIに説明と画像をもっとわかりやすくと支持を繰り返して、何度も画像を作ってもらい、支持を与えてトータル1時間くらい掛かり、素敵な画像を生成したててくれたんですが、皆さんに伝える画像としてはイマイチだったので。
自分で簡素なイメージを作りました。
契約者側のイメージではなく、あくまでも我々消費者がスマートウォッチをECサイトで注文をして、販売者がAmazonの倉庫に預けておいてAmazonから届くイメージ図です。