【エッセイ】大判焼きの栗クリーム味。第2話、ソースと醤油の掛け違い。

僕は、目玉焼きに醤油をかけて育ったので、小学校の時の給食の時間に話題に上がった『目玉焼きにソースor醤油論争』については、あっさりと「醤油だろ?醤油」と答えて、山田君はソース掛けるのか、、、信じられない。と思っていた。

ただ、これ大人になって、冷静になって、目玉焼きを焼いてソースかけてみると美味しいよね。ただ醤油が◎(にじゅうまる)だとしたら、ソースは○(いちじゅうまる)な感じで、山田君を信じることができないなんて思う必要はなかった。

そして、大学になってCoCo壱番屋さんでバイトするようになって、「カレーに醤油」を掛ける一定の方がいる(以前はテーブルに醤油の小袋が置いてあった)ということを知って、カレーに醤油を掛けてみたのだけど、カレーに醤油が◎で、カレーにソースが○って感じなんだとカルチャーショックを受けたことがあった。

また、うちの先代の爺さんが、コロッケに醤油を掛けるのを真似してみたけど、コロッケにはソースだなと思っていた。

でも、これにも裏技があって、伊集院光さんがラジオで言っていた「コロッケ茶漬け」を実践してみると、病みつきになる。

【コロッケ茶漬けのレシピ】
総菜屋さんで半額で買ってきたコロッケを、あくる日の朝、白ご飯の上に乗せて、砕いて、お醤油をかけて、お湯を掛けてお茶漬けでいただく。


これを知った時に、コロッケに醤油もイケるんだと思った。お爺さん、ごめんな。

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