日付は9月28日、場所は愛知県半田市にある新美南吉記念館(若者の俗称 南吉ランド)にて、曇りのち雨のち少し晴れという、狐の嫁入りにふさわしいお天気の中、僕は去年このハナノヒカリプロジェクト(2023)にお世話になったので、今回もオモシロい記事が書けることを願い、徒歩20分の距離をワクワクしながら歩いた。
ざっくり私の見物(けんぶつ)スケジュールとして、
/午後17:00~ 愛知県立半田商業高校の生徒さんたちによる「結婚式」
/午後18:00~半田市岩滑地域の西組さんと義烈組さんによるお囃子と提灯行列のパレード
/以降暗くなったら、ライトupされた彼岸花の丘の上のお散歩を映える写真撮影
まずは、新美南吉記念館に到着した矢先に、持っていた傘のお世話になりながら、雨宿りとコーラで休憩しながら、会場でお話をできる方を探していろんな情報を得る。
今回のハナノヒカリプロジェクト2024年の実行委員会の長(おさ)に出会いインタビュー。
伊藤さん「あらま、ミツテル。」
ワタナベ「今日のお天気のスケジュールはどう?」
伊藤さん「ああ、高校生の模擬結婚式と提灯行列の時間帯はピンポイントで晴れるみたい。」
ワタナベ「ありがと。楽しんでいく。」
実は実行委員長の伊藤君は中学校と高校と大学がすべて同じなほどの中で、無駄な会話のようだが、晴れてイベントとしてはすべて決行するという熱い想いが伝わったので、取材終了。
そして奥のほうで、半田商業高校の生徒さんの制服がみえて先生がいたので、ご挨拶をして、「オモシロ記事工場のワタナベと申します。できれば生徒さんの個人情報や画像に配慮して、記事にさせていただきたく」と申し出て、ご了承いただきました。
そして、提灯を持っていた奥さんにも、僕のブログに載せたいのでお写真撮らせてくださいと言うと、優しい地元の方で、はいパチリ。
(ステキ写真①)
夏になるとちびっこが水遊びしている池みたいな川みたいな人口の水遊び場。
(ちょーキレイ。ステキ写真②)
夜になると、ヒカリを放つだろう、灯籠(とうろう)。
(ピンぼけにわざとしているが、ステキ写真③)
ぼくはこれでタイトル画像でも作ろうとしたのかしら、新美南吉先生の手袋を買いにの冒頭の一文が書いてある母ぎつねさんと子ぎつねさんの像。
「私たちが半田で結婚式を行うことの魅力伝えるべく、わたしたちのやりたいことを今日は実行します!」
17:00 結婚式の冒頭の司会の挨拶をフルで頭で覚えたので、以下に記述する。
「本日は、半田商業生プロデュース、模擬結婚式にお集まりいただき、まことにありがとうございます。」
「半田市には結婚式場はありません。」
「そこで、私たちが半田で結婚式を行なうことの魅力を伝えるべく、今日の式を考えました。」
「私たち高校生は、最初は結婚式がどのようなものかも分かりませんでした。」
「ですが、今日のためにみんなで意見を出し合い、私たちらしい結婚式を作り上げることができました。」
「今回の式は『みんなしあわせ』を大きなテーマとし、洋装はラプンツェル、和装モダンをモチーフに考えました。」
「普通の結婚式と異なり、私たちのやりたいことを30分に詰め込みました。」
「ご来場の皆様、結婚式のゲストとして是非参加していただきお楽しみください。」
「式が始まるまで、もう少々お待ちください。」
ビデオ①洋の結婚式
ビデオ②洋の結婚式
ビデオ③和の結婚式
ビデオ④和の結婚式
以下キレイな折り鶴の写真
ぜひ、記念に折り鶴をお持ち帰りくださいとのことで。
しあわせのおすそわけ、しっかりといただきました。
そして、会場がシアワセに包まれて、あたたかな優しさに包まれて、だんだんだんだん夜のライトアップの時間に流れていく。
七色(なないろ)に輝く彼岸花(ひがんばな)の矢勝川(やかちがわ)沿い
彼岸花(ひがんばな)がライトアップされてる風景は、ステキ。
以下ステキ写真とともにロマンチックに語る。
半田市の萌えっこ。萌え萌えじゃねえか。
カメラをパシャパシャとりながら、遠くのほうで祭り囃子(まつりばやし)がだんだん、だんだんと近づいてくる。
以下は暗がりのビデオだが、一緒に味わってほしいので、動画でお楽しみください。
お囃子は、岩滑の義烈組さんと西組さんです。
ラストの動画となります。
読者のあなた、最後まで一緒に秋祭りをご堪能(たんのう)いただき、ありがとうございました。
お帰りの際に、伊藤君から、2個提灯をプレゼントされて、歩きながら余韻に浸る帰路でした。
この灯りをみた、通りすがりの方が目を光らせて、「お祭りですか?良いですね。」とウルウルしてた。