11月は、じわじわといろんなことを調べていた。地域のそろばん塾やピアノ教室の運営者はどのように、開業し、運営を続けていくのか、過去と現在と未来についてを調べて(検索)、データを集めて(ダウンロード)、自分に落とし込む(インストール)していた。
1月にスタート(実行)を開始しようとしていることは、『ワタナベミツテルはパソコンのインストラクター』としての仕事を僕の部屋と出張で行っていく。
いまでも俄か(にわか)に知人にパソコンのことを教えていたり、過去に名城大学でガチガチに最先端の技術を学び、パソコン教室のインストラクターを2年やっていたり合わせて中学生の家庭教師をしていたことと、その後、実務でパソコンを10年使ってバリバリ仕事をしていたことの集大成として、実家暮らしをこのまま続けていくための口実として、実家に数万円入れていける活動をと。せいぜい曜日ごとに1人教えられたらという考えで、1時間2000円で行います。
商学部商学科経営コースマーケティング専攻なので、いろんな会社の入社の際の面接で渋い顔をされながら、実際に仕事をしてきた上で、お前は何を大学で習ってきたのと渋いことを言われたり、そこを独学で補い知識軸と経験軸として伸び伸び伸ばしてきたので、じゃあ、明日から個人事業主成りですとはいかないけど、とりあえず開業にあたり必要な知識の『検索・ダウンロード・インストール』を一か月詰めるだけ詰めたら、スタート『実行』する。
そのために必要な友人軸での相談相手も数人いる。
大丈夫?こんな時代に開業なの?
はい、初期費用は、ほぼなしです。かかっても事務で必要なもの。
31.5型のモニター2枚を、1枚はホワイトボード替わりに、1枚は操作説明をするモニターとして使い、生徒さんには、自分のノートパソコンを持ち込みで行っていただくというスタイルで、会計はPayPayのQR決済を導入(PayPay株式会社さん、相談にのってくれてありがとうございました。紙のQRのやつは、導入費用や継続費用いらなくて、主に1.98%の手数料だけ。)
需要は、テキスト通り何十時間もやっていくスタイルだと、生徒さんの負担が大きいので、『どんなことが必要で、どんなことがしたくて、どんな夢があるのか』を僕なりに把握して、月のアタマなどに、今月はこれを目標にがんばりましょうということを生徒さんと一緒に決めて、簡単な一か月のカリキュラムをその場で組み、次週以降はA4一枚のオリジナルテキストを事前に作って授業に臨むというスタイル。生徒さんの望みに寄り添ってきたい所存でございます。
もちろん、パソコンのマウス・キーボードの基本的な操作ができる人に一からは教えないし、コンプライアンスに準拠した上で個々に使いたいソフトの使い方や応用や運用の仕方も教える。
なので、最近はブログもノリにのってオモシロくなってきたのだけど、わりかし、その辺の準備をしていることで、時間が過ぎていく。
朝一杯の珈琲の香りを嗅ぎ、ゆっくりとできる時間がシアワセのはじまり。
ただね、親に説明するのは、抜けの無いほどの緻密な計画と説明できるだけの言葉と説得力が必要なのでね。そこが一番の難関です。
あとは、笑顔の練習と挨拶の練習です。