著者の名前:ワタナベミツテル
中学3年の1学期の期末テストの国語の時間、スタート時点で自信たっぷりだったが、4割ほどの答案用紙を埋め尽くした時、僕は、夢の中で大好きなあの子と結婚している夢を見ていた。
そのテストの結果が、奥村先生によって返された時に、みんなの前で先生は言った。
「お前、前半4割完璧なのに、後半6割真っ白だぞ、どうしたんだ?」
クラス中に爆笑が起こり、僕が40点を取ったことはバレてしまった。
それ以来、国語の鬼になり、進路相談で奥村先生に「国語でメシを喰いたい」と寝ぼけていったこともあり、「国語じゃメシは食べれません」と先生も半分寝ぼけて答えてくれ、「お前はマーケティングのセンスあると思う」と言われた。マーケティングが勉強できるのは商学部だけということを知り、大学を目指す。
高校の入試は、必ず合格できる県立高校を受け、そこでナンバー1になってやると言い張り受験。
もちろん、ナンバー1になれなかったけど、それから時間が経過して、予備校に入学して、1日13時間のガリ勉をし、明治と早稲田の模擬試験で、国語の満点を取り、国語だけの偏差値の値が「-」(判定不能)だった。
2000年頃、名城大学商学部商学科経営コース在籍中にマーケティングを専攻しながら、パソコン教室インストラクターとウェブクリエイターのアルバイトを経験。その後、NPO法人(4年)や社会福祉法人(6年)の職員を経て、小売業などに転職。
現在では、Youtubeの動画クリエイターとブロガーとして活動している。
【著者の詳細情報】
・居住地:愛知県
・年齢 :43歳(1980年1月生まれ)
・趣味 :パソコン、お散歩
【デジタル遍歴】
根っからのガジェット好き。小学生の頃は初代ゲームボーイを所有し、いろんな世界で旅をした。中学校でもバリバリのゲームボーイとして君臨。高校の時にプレイステーションとセガサターンの2台持ち。大学の頃にアルバイトしていたカレー屋さんの店長から「30万円したんだよ。」という中古のデスクトップパソコンを譲り受ける。そのパソコンのCドライブのデータを削除したら、次の日動かなくなった。知り合いにOSのインストールの仕方を教えてもらい、パソコンの自作に目覚める。その後、知人の経営しているパソコン教室のインストラクターになり、Webサイトの構築などもした。名城大学商学部商学科経営コース卒業後は事務職などを経て、丸20年はデジタルに最も近い生活を送っている。
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