【エッセイ】白湯を嗜む刻(さゆをたしなむとき)。#24 白湯がおいしい刻。(さゆがおいしいとき)【さゆとき】

さゆがおいしいとき。

白湯(さゆ)がおいしい刻(とき)。

朝、お湯を沸かしながら、パンを焼く。パンを焼いて、お湯が沸いた頃に湯呑みに注ぎ。

ふぅーふぅーして、ゆっくりと白湯(さゆ)を頂(いただ)く。

遅く起きて、朝食を食べないで過ごしてしまう母の介護予防もあって、朝のパンを焼くのは僕の仕事だ。

いや、母は元気なのだが、仕事にも出かけているのだが、休みの日とかダラダラするから、朝パンが焼いてあると嬉しいかなと。

お洒落な形をしたパンだったので、小さなフライパンで焼き肉したやつと、ハムエッグみたいなの焼いて挟(はさ)んだ。

70歳を超えた母の人生、朝は楽しくおいしく過ごさせてあげたいもの。

それから、いつもの朝のラジオを聴きながら、白湯(さゆ)を嗜(たしな)んでいる時は、自分でもシアワセ。

朝はやさしく。ホットにいきたいものである。

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