【エッセイ】白湯を嗜む刻(さゆをたしなむとき)。#8 – March(3月)とApril(4月)は祝いの月につき。【さゆとき】

大谷選手が結婚を発表した。僕は、素直に祝福をしたい人間である。

3・4月は、いろいろな結果を纏(まと)める時期だったり、始める時期だったり、卒業や進学や退職や進級をする人々がこの日本に入り乱れていて、スクランブル交差点のように、いろんな出入りがある

もちろん祝えることばかりではないが。

僕は、大学で浪人も経験したけど、案外「落ちたー」ってより、残る国立大志望の友人を励ましてたタイプだった。

「オレ、名城大学商学部商学科に受からなかった、経済学科は受かったんだけど、目指すとこ違うし。浪人するよ。お前はまだチャンスがあるから、今からブルーになるなよ。」って余裕があったんだよね。

浪人って意外にポジティブだったんだよね。親が予備校行くの賛成してくれたし、予備校も楽しかったし。次の受験の機会という目標があるんだから、頑張ることしかできなく。

でも、自分は、受かった学科以上に、難関大学を目指して、前半コンビニエンスでバイトをしながら予備校に通い、10月に店長にそろそろバイトを辞めますと告げたら『がんばれよ』と応援してくれたし、そっから1日13時間の猛勉強に励んだの。

結果、難関大学は落ちたけど、あの時家族全員で泣いた記憶は覚えてる。

そこで頑張れたからその後もあって、出会いや別れやいろんなことが今につながっていると思う。

やっぱり、今日のみんなの話題は大谷選手おめでとうのムードで、日本がほっこりと気持ち清らかに、次のスタートダッシュに向けて準備をしていけるようなそんな感じでありたい。

あーっ、新年度のスタートダッシュができるようにランニングシューズ買ってくる。

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