新緑の候、すがすがしい好季節の折から、ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。
さて、今回は、私、ワタナベミツテルが寝室用(ベッドサイド)にミニPCを購入したことをご報告(レポート)します。
GMKtec NucBox G3は、Windows 11 ProがプリインストールされているミニPCです。
第12世代のインテルAlderLake-N世代の-N100(最大周波数3.4GHz、4C/4T、6MBキャッシュ)プロセッサーを搭載しています。
今回、私は、メモリが16Bで、SSDが512GBのものを3万円で購入しました。
開封の儀
開封シーンを写真でまとめました。
中級者向け⇒ミニPC
さて、ですます口調では解説しづらいので。ミニPCについての解説を行う。
お値段が安く、3万円~5万円で公式やAmazonの公式ショップ等で購入ができるミニPC。
ここで、初めてのパソコンには向かないということを解説したい。
※ただ、この解説を読むと、少しは背伸びしてもいいかも。
基本的に、拡張性がなく、基本性能はノートPCのパーツを使用しているので、ミニPCのスペック=ノートPCだと考える。
メインパソコンとして使いたい場合は、USBポートが10連のものや、ANKERさんが販売しているHUBなどを使用して、その他の周辺機器を繋いでいく。
そして、かならず苦戦するトラップがあるので、それも解説。
このPCは、海外向けに製造と販売がされているので、USキー配列となっている。かならず、苦戦するのでまず構造の違いを覚えておく。
USキー配列と日本語キー配列については、過去の記事で解説をした。私も今回、トラップにまたハマったので、その過去記事を再び見直した。
「@キー」の出し方で、困る。シフトを押しながら、キーボード左上の「2【ふ】キー」を押す。
なぜ、ミニPCが良いのか。
先ほど書いた入力言語キー配列が最初はUS配列になっていることと拡張のための機器を別途用意することが必要であること以外には、OSはWindows 11 Proであり、その他は、基本的なOS上での共通操作となるため、他にデメリットが浮かばない。
メリット①
周辺機器が壊れた時⇒1つの部品を取り換えるだけでそれ以外の部品はそのままでいい。例えば、外付けDVDドライブが壊れた時など。
このあたりは、自作パソコン派の方は自分で取り換えることができるのだが、逆にノートPC派にはできないこと。
メリット②
お値段が安い。これまで僕は自作パソコンをガンガン作って、ガンガン技術を磨いて、仕事に専念してきたわけだが、男のロマンを追い求めて、それ最新PCがとか、最近のメモリがとか、いろいろ考えて、購入してきたのだが、ひと昔前のパソコンもっさり時代から、現在のハイスペックPCがデフォルト時代になりつつあり、もういいかなと、男のロマンをあきらめたから。
コンパクト・イズ・ベスト。小さい&軽い。
重さとサイズ感は以下の写真にて
CDのサイズと同じくらいで、重さは約269グラム。
さっきの写真とコンマ以下のグラムが違うが、誤差。
最期に
Amazonやその他のECサイトなどで最近は、このGMKtec社製のミニPCを購入できるようになったのだが、サポート対応は、公式サイトでの購入に限り、メールで対応してくれる、他の小売店が販売している場合には、その小売店とのメールや電話でのサポートとなるため、Amazonで購入する際には、GMKtecの公式であることを確認したり、その他のECサイトを利用するメリット(ポイントがつく)などもあるのだが、公式サイトでも販売しているので、もし3万円で購入して、何かしらの不具合があった場合には、サポートを受けられるか受けられないかなどの点でも、気分が違うので、購入時にはここがポイント。