【エッセイ】白湯を嗜む刻(さゆをたしなむとき)。#11 白湯に纏わる(さゆにまつわる)インテリジェンスレポート【さゆとき】

こちら、白湯を嗜む者(さゆをたしなむもの)として、およそ2か月の研究結果によるインテリジェンスレポートを提出する。

白湯を嗜む方法として、新連載#1で、白湯の嗜み方をざっと説明した。

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ただ、これだけでは、わからない点、疑問点などを読者からいただいたメールを元に考察してみた。

Q1.飲むタイミングはわかった。でも、本格的な飲み方の流儀がわからない。

A1.お茶の葉を入れない急須を間接的に使い、湯呑みに入れると一度急須で冷まされ、二度目に湯呑みで冷まされるのでちょうど良い温度になる。

Q2.いつでも、簡単に飲む方法はワタナベ式はありますか?

A2.私は、ガンガンに沸騰したお湯をピーコックのポットを使い貯めて置いて、パーソナル冷蔵庫(マイ冷蔵庫)に、常滑焼の湯呑みを冷蔵保存して置いておき、飲みたい時に飲みます。都度、湯呑みを洗って、冷蔵庫で保管してます。


常滑焼の茶器は世界的に有名です。

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