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エッセイ『パスタと共に去り行く。』第4話 ニッポン!ニッポン!2002ワールドカップ日韓合同大会の記憶。

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あれは、青い空の晴れた入道雲が綺麗な真夏

今日は、中田がゴール決めるんじゃないかという最中(さなか)に、僕も就職内定を決めようと名古屋市の大須の某会社にピカピカのリクルートスーツを着て、かっこいい鞄(かばん)と靴(くつ)という出で立ちで向かい、帰りになぜかとなりの栄の噴水広場の前で僕はまさかの胴上げをされるという珍事件に遭遇(そうぐう)した

僕が3次面接を終え気晴らしに栄の街を練り歩こうと目的もなく栄ミナミから北に向かっていくときに、オモシロそうな人だかりを見てしまった。

なんだ?なんだ?と人だかりのそばに行くとその会場では、ラジオでワールドカップの試合をみんなで聴きながら盛り上がるいわゆるパブリックビューイングが誰の主催でもなく行われていた

人だかりの中でモッシュダイブをする侍ブルーのサッカー日本代表のゲームシャツを着た同世代若者や、胴上げされてる若者たち。とにかく、『ニッポン!ニッポン!』と盛り上がっていれば何でもOK自然発生したお祭りであった。

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僕もオモシロくなってきたので、胴上げを手伝うことになり『ニッポン、ニッポン。』と誰かもわからないゲームシャツを着た20歳くらいの男女が胴上げで空中を舞っていた。そして、その自然発生的なお祭りを盛り上げていたリーダー格のような青年と目が合った瞬間次のタイミングで僕も胴上げされていた

中田の話ではなく、僕が胴上げをされた話。

つづく

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