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エッセイ『パスタと共に去り行く。』第5話 清さんが拾った玉で、フィーバータイムに突入した話。

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子どもの頃は、小学校から帰った夕方にテレビの再放送『裸の大将放浪記』(山下清(やましたきよし)画伯をモデルにしたドラマ)が放映されていた。

僕の生まれる前から、連続ドラマや映画として『裸の大将』は人気シリーズだった。

ずんぐりむっくりの出で立ちの芦谷雁之助さんが、丸坊主で、白いタンクトップに、赤い傘、それとリュックサック日本中を放浪しながら「おむすび」を地域のみなさんにいただきながら、お礼に絵を書いて差し上げたり、それで『山下清画伯じゃね?』みたいな感じで最後はトンズラするというパターン2時間ドラマ化していたのは日曜の夜21時台にたまにやっていたのは小学生の頃の花王の提供枠の番組「花王名人劇場」。

夕方の30分再放送のドラマシリーズは、僕が生まれる頃のシリーズらしく、古びたカラー放送のドラマを見るたびに不思議と新鮮な感じだった。

ある日観た、神回の話をしよう。

清さんが、街のパチンコ屋さん(昔のハンドルを指で弾くタイプのパチンコ屋さん)の前を通りがっかった時に、パチンコの玉が1玉落ちていて店内にひょこひょこ入っていって空いているパチンコ台に拾った1玉を入れて、周りの人のみようみマネで、指先でハンドルを弾いたら、チューリップに入ってしまい、フィーバーして、おつりの玉がジャラジャラ出てきてしまい、わーいわーい、やったやったーという回。

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もちろん、お金を払っていないので、パチンコ店の店員さんに摘(つ)まみだされて、交番のおまわりさんにガン詰めの職務質問を受けるという話。

そのインパクト(衝撃)が笑えてしまい何十年も経った今でも記憶にある『裸の大将放浪記』の神回であった。

この話を友達にしても、「ふーん、知らない」というのだが、僕の創作ではないので覚えている方はいると思う

つづく

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