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冬がやってくるぞー。暖房の準備は良いかー。在宅ワーカーのオイルヒーター先輩が語る、オイルヒーター入門講座。陽だまりのような暖かさを作れ。

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昨年、オイルヒーターデビューした僕が、オイルヒーターの快適な使い方を紹介する。

最初は、なかなかお部屋が暖まりにくくて、苦労したんだけど、下に記す知識を頭に入れて、サーキュレーターを使用したら、あったか~い部屋が出来上がったので、みんなも知識として持っておくべき。

結論から申し上げると、サーキュレーターと併用することで、お部屋全体の温まり易さがグーンとアップするので、まずそこの勉強も必要であるということ。

オイルヒーターは、エアコンやファンヒーターのように風を出さないため、温度ムラがなく、部屋全体がゆっくりじんわりと温まります。また、空気を汚さないため換気の必要もなく、ファンが無く風も起こさないので、ハウスダスト等のアレルギーの方にもオススメです。
オイルヒーターは、機器を暖めるまで30分ほどかかる物もあり、速暖性には欠けます。

そこで、元々お部屋に溜まっていた冷気をサーキュレーターによって分散させて、オイルヒーターによって暖まった空気とぶつけてやることで、お部屋の温度が均一化に近づいていきます。

オイルヒーターには、メリットもあればデメリットもあるので、そこを理解してから導入すべきです。

メリット
空気を汚さないため換気不要
本体温度が70℃前後で安全性が高い
運転音が静か
空気が乾燥しにくい
燃料補充やフィルター掃除等の手間が不要

デメリット
部屋が暖まるまで時間がかかる
消費電力が高い
広い部屋には不向き
気密性と断熱性が低い建築物には不向き
エアコンといった他の暖房器具に比べて電気代がかかる
オイルヒーターの電気代を節約するためには、次の方法があります:
冷気の入り口に設置する
タイマーを使用する
設定温度を低くする

オイルヒーターの寿命は10年前後と言われており、状態によっては15年以上壊れないケースもあります

オイルヒーターに向く人は、在宅ワーカー。オイルヒーターに向かない人は、朝すぐに自宅を出る人。

初めましての方も、いつも来てくれる方もありがとうございます。

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