年の暮れの今日、僕は書類手続きを半田市役所で、済ませる用事があった。
ちょうどのタイミングで開催していた「にこもぐマルシェ」に足を運ばせてもらった。
事前に知人の吉野さん(ハーブ農園 ナマケモノの木)が、出店するという情報も得ていたので、期待しつつ参加。
同じまちで、近くに農園があるのだけど、お互いの都合で久しぶりというくらいの久々の再会。
午前10時の開店準備を横目で待ちつつ、知多半島で若さの溢れるばかりの誠意を持って農業を営み販売準備する彼らの姿に、にこにこさせていただいた。
まずは、ハーブ農園 ナマケモノの木の自慢のハーブティーの「のんびりブレンド」をいただく。
なんか天気のいい森林で、王子がこさえたお茶のようなイメージで、和ハッカが主に香り、レモングラス、ホーリーバジル、レモンバーム、バタフライピー、ステビアが合わさった落ち着く味。
もちろん、リラックスもできて、消化を促す効果があるそうで、のんびり効果バツグンで、ほっこりしました。
そして、もう一つ気になった『グリーンコーヒー』という、ふだん僕らが飲むコーヒーより、炒る前の若さのある緑の生豆(なままめ)の成分を抽出したといわれる、気品のあるコーヒーの香りだかさとは違う、穀物のような香ばしさが、説明を聞くだけでもなんだかカラダに良い成分満載(温泉の効能みたいなものばかりの作用)で、まじで一口で、僕はハマりました。
グリーンコーヒーという響きは、実は初めてではなく、「緑色珈琲」というキーワードを好きな女性作家さんが使っていたので、きっとこのグリーンコーヒーがルーツなんだなと納得しながら、グリーンコーヒーにまつわる良い話を聞きながら、味を確かめるように味わってのませていただきました。
さすがに飲み物を2杯もいただいたので、それだけで気分が満足してしまい、他の生産者さんのブースでは、会釈をしていただけの僕だったけど、目的があって応援しにいくのも、こういうマルシェの主催者さんも、お客さんも、全員にとって嬉しいことではないかと、やさしさと愛に満ちた姿勢をいただいたので、それをオモイデにして帰ってきた。
他のブースさん看板のみの掲載
農作物というと、大変というイメージはつきものだが、知多半島のこの地に根を張り、葉を広げ、育った農作物が、アイデアや手の加わった形でマルシェで手に触れることができるなら、半田市産業課さんの「にこもぐマルシェ」はまたの機会に参加したいし、もっと多くの人に伝わってほしかったので、記事にさせてもらった。
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