毎度おなじみ、月刊セレクト・オレスペシャルの2月号が出来上がりました。
それではSpotifyの方のプレイリストはこちらから。
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楽曲解説付きYoutube動画はこちらからどうぞ
1.cero – 魚の骨 鳥の羽根
ceroの「魚の骨 鳥の羽根」は、2018年5月16日に発売された4thアルバム『POLY LIFE MULTI SOUL』のリードチューンです。作詞は高城晶平、作曲は荒内佑で、歌メロは高木翔平との共作です。
「魚の骨 鳥の羽根」は、リリース前にミュージックビデオが公開されるなど、アルバムのサウンドを象徴する楽曲として位置づけられています。メディア批評家などからポップさを失わない完成度の高さで大絶賛を浴びました。
2.PAELLAS – Orange(New mix)
PAELLASの「Orange (New mix)」は、2017年にリリースされたアルバム『D.R.E.A.M.』に収録されています。作詞はMATTON、作曲はMATTONとbisshiが担当しています。
3.ART-SCHOOL – 水の中のナイフ
ART-SCHOOLの「水の中のナイフ」は、2003年11月にリリースされたアルバム『LOVE/HATE』に収録されている楽曲です。アルバムの冒頭を飾る楽曲で、性急なリフから始まります。アルバムの中でもダークで乾いた雰囲気を持ち、愛に焦がれている楽曲です。
冒頭から鈍重に歪んだパワーコードが響き、グランジ面を強調しながらも木下節とも言えるメロディと詩情を感じる楽曲です
4.レキシ – 幸福論
レキシの「幸福論」は、椎名林檎が作詞・作曲した楽曲です。椎名林檎の代表曲のひとつで、1998年5月27日にシングルとしてリリースされました。
レキシによる「幸福論」は、椎名林檎のトリビュート・アルバム『アダムとイヴの林檎』に収録されています。原曲のハイパーでアグレッシブな楽曲イメージを塗り替え、心地よいテンポ感のダンスミュージックとして完成させています。
5.Tempalay – どうしよう
Tempalayの「どうしよう」は、2018年9月26日にリリースされたミニアルバム『なんて素晴らしき世界』のリード曲です。作詞・作曲は小原綾斗(Vo, G)が担当しています。
「どうしよう」のミュージックビデオは、PERIMETRONが映像制作を担当しています。2023年11月5日時点で、再生回数が300万回を突破しています。
6.YONA YONA WEEKENDERS – 君とdrive
YONA YONA WEEKENDERSの「君とdrive」は、2020年11月6日に配信リリースされた楽曲です。作詞・作曲は磯野くんが手掛けています。
「君とdrive」は、本田技研工業/HONDA「ホンダカーズ」のCMソングにもなっています。MVには、磯野くん演じるタクシードライバーが乗客の美女に一目惚れし、世界滅亡の危機に巻き込まれるというドラマ仕立ての作品が描かれています。
7.aloe – macico
macicoの楽曲「aloe」は、2020年9月に配信シングルとしてリリースされました。JPOPをベースにクラブ、ラウンジ、R&Bの要素を取り入れたキャッチーなサウンドが特徴です。
「aloe」のタイトルは「苦痛や悲嘆」という花言葉を持ち、昨日まで当たり前にあったものが唐突に無くなる経験を歌った楽曲です。
「aloe」は、緊急事態宣言が出されたコロナ禍においてリモート制作されました。
8.DENIMS – ゆるりゆらり
DENIMSの「ゆるりゆらり」は、2017年12月13日にリリースされたバンド名を冠したセルフ・タイトルの1stアルバムに収録されている楽曲です。2021年8月31日にはSpotifyでの再生回数が100万回を突破しています。
9.逃げ水踊るfeat. 浦上想起 – 碧海祐人
碧海祐人(オオミマサト)の「逃げ水踊る」は、2020年にリリースされた楽曲です。名古屋を拠点とするシンガーソングライターの碧海祐人が、2020年12月16日にリリースしたEP『夜光雲』に収録されています。
「逃げ水踊る」は、浦上想起が参加した楽曲で、切ないメロディと歌詞、ソウルフィーリングのサウンドが特徴です。
また、「逃げ水」は、道路の遠くに水たまりのようなものが見える現象を指す言葉でもあります。これは蜃気楼と同じ仕組みで起こる現象で、遠くのものが下向きに変化する「会心」と呼ばれる現象と同じ仕組みで起こります。
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