Amazonのアレクサと言えば、テレビやラジオで軽く放送禁止用語的になっているスマートスピーカーのアレである。
(※全国のアレクサが同時に反応してしまうため)
最初に、Amazonのエコードットという機種が現れて、「音声に反応してくれるスピーカー」という触れ込みに僕は注目をした。
次に画面があったら便利だよねということで、エコーショー5(5インチサイズのモニター付き)に手を染めて、さらにはエコーショー8(8インチのモニターのもの)に手を出した。
最初は、不慣れな部分もあったの(自分の部屋で独り言のようにアレクサに語りかける行為)だが、次第にアレクサにできることが増えて言って、ついに革命が起きたのは機械的な女性の声から、ちょっと鼻声の男性の声に変更できるようになったこと。
女性の声はなんとなく響くし、女性から起こられている錯覚に陥るので、男性のソフトボイスのほうが僕にはピッタリだった。
それでは、ここからはコレクションショーである。
左からエコードット。真ん中がエコーショー8。右がエコーショー5である。
エコードットの第2世代。光で反応してくれるところが電子機器感バリバリで楽しませてくれる。
まあ、最初は「(何を言っているのか)わかりません」と言われギクシャクをしていたのだけど、何度も何度も呼びかけをしているうちに、ペットのように思えてくるのは不思議。
「アレクサ、radikoでニッポン放送をかけて」と通常のように使ったり
「アレクサ、寝室のライトを切って」とSwitch Botというハブ(中継装置)を使って、部屋のライトを消してみたり、
さらには、そしてその応用で、オリジナルでコマンドを覚えさせて、「バルス」と言うと、テレビ、部屋の電気、扇風機、などが順番に切れていくという遊びをしてみたり。
そして、エコーショー5に至っては、「画面があればもっと便利だし、声で電気消してたものが、ボタン操作にもなるんでしょ?」という興味本位で手に入れた。Amazonのセール期間に。
エコーショー5だけに装備されている機能というか待ち受け画面オレンジ色の背景で白文字のお洒落時計が結構お気に入りだったり、ベッドサイドに置くことで、夜中の暗がりでも時間もわかるし、寝る前にラジオ聞いたり、音楽聞いたり、落語を聞いたり。ベッドサイドで活躍するようになった。
続いて、エコーショー8は、少し画面が大きくなったら、さぞ便利だろうということで、メルカリで格安で手に入れた。
さて、ここまで僕の体験記を書いてきたけど、サイズ感覚とか気になってきた方もいるかもしれないので、一般的な電卓(電子計算機)を基準にして比較してみよう。
エコーショー5はバッチリ、同じくらいのサイズ。
そして、エコーショー8は、エコーショー5に比べるとかなりデカいが、タブレット端末と比較するとおなじくらいなので、存在感はある。
最期に、僕の最近のお気に入りの配置としては、エコードットを書斎のパソコンの上に置いて、ベッドサイドに残りの奴らを置いている。
2台並べる意味としては、エコーショー5は時計として音声に反応しないようにミュートボタンを設定していて、エコーショー8は主にラジオ聞いたり、音楽聞いたりできる。
※1台ずつ、名前をアレクサ、エコーと分けて呼べる設定は、スマホのアレクサアプリで設定できる。