これまでのあらすじ。
このサイト上のエッセイとして「今日も珈琲日和。」というタイトルでエッセイを公開していたが、他の方のエッセイ本のタイトルと被っていることを自分で調べて知った。そして、プライベート血液検査をしたら、再検査をする必要があり、5本の採血で精密検査をしたのだが、結果は、異常なしという結果で。コーヒー離れをするつもりでしたが、1日1回楽しみで飲むことと付き合いの席でのコーヒーを嗜んでもいいかなというところに落ち着いた。
そんなところで、湯呑みにこだわってみたいと思っているこの何日間、いろいろ文献やデジタル媒体で調べていたら、隣町にある常滑市が最近急成長と、名産品である『常滑焼』がわれわれオジ(さん)世代から注目をされていることにすごいなって。
スチャダラパーのアニさんが、Youtubeで『常滑焼の急須(きゅうす)がお茶を美味しくいれられる』と、いというせいこうさんに語っている対談動画を観た時、「おれんちー、とこなめー、ちかいしー」って思ったし、びっくりした。お茶にハマっているということからの常滑焼を知っているというなんか、親近感なのかな沸いてきた。中部国際空港(セントレア)もできましたし。
日本は広くて、都会は遠くてって思ってたけど、僕の家からバイクで10分で最先端や温故知新体験ができるスポットがあるのだなと。
もちろん、美味しくお茶を入れるための伝統的かつ最先端の急須や、いろんな色の土を練り込んで作ったおシャレ急須とか、コーヒーのフィルターの構造を内部に搭載しているコーヒー用の急須とか、あるみたいで。
この辺りを、このエッセイで深掘りしていくのも楽しみになってくるかなと思いつつ。冒頭の写真で使っている湯呑みもたぶん常滑焼(とこなめで買ってきたらしい)。
常滑焼ポータルサイトは以下のリンクから
https://www.tokonameyaki.jp/
白湯に纏わる(さゆにまつわる)インテリジェンスレポートはこちら
白湯を嗜む方法として、新連載#1で、白湯の嗜み方をざっと説明した。