【エッセイ】旧県道前ウェストサイドコーヒーショップ。Menu.3 ぜんざいを作って食べました。

お餅の入った、ぜんざいです。

我が家には、毎年、この時期にお餅が冷凍庫に入っている

母が、地域の春祭りで行われる餅巻きに参加して、たくさん餅をゲットしてくるからだ。

この近隣の春祭りは、毎年4月の第2週に行われるのが定例であり、山車(だし)という『神輿のようなモノに車輪のついた大きな車』(お車・おくるま)をみんなで近所を引っ張って、春を祝うお祭りが行われる。

春祭りの風景は以下に。

お囃子方による太鼓の奉納です。

餅巻きは、厄年(やくどし)を迎えた地域の人々によって餅が巻かれる風習で、その餅に番号が付いていたら、特別なプレゼントがもらえるというイベント。今年の厄年の人たちが頑張って、黒毛和牛セットの引換券や任天堂Switchが商品にあり、それをゲットした人もいた。

餅巻きで、振舞われたお餅です。

餅は、パッケージに入った餅を投げてもらえるので、お祭りが終わった後もおいしく頂けるように冷凍庫に保存していた。

お餅の入った、ぜんざいです。
お餅の入った、ぜんざいです。

そして、鍋いっぱいに水を張り、餅を茹でて、井村屋のあずきを投入するという、我が家スタイルのぜんざいを母に教えてもらい、自分でぜんざいを作った。

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